セルライトのメカニズムと対策法

今回は、多くの方が悩まれている「セルライト」についてお話しします。
太ももやお腹、お尻などにできるセルライト。
皮膚表面がボコボコとした見た目になり、気になる方も多いのではないでしょうか。
では、セルライトはなぜできてしまうのでしょうか?
ここでは、セルライトができる仕組みと主な原因について解説します。

セルライトができる流れ
セルライトは、突然できるものではなく、以下のような段階を経て形成されます。
1.血行不良の発生
ホルモンバランスや自律神経の乱れ、冷え、加齢による代謝低下などにより血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。
2.脂肪細胞の肥大化
脂肪細胞の代謝が乱れ、脂肪を溜め込みやすくなり、脂肪細胞が2〜3倍に肥大します。
3.さらなる血行悪化
肥大化した脂肪細胞が血管やリンパ管を圧迫し、血行不良が進行します。
4.脂肪細胞の癒着・塊化
脂肪細胞同士が結びつき、老廃物と絡み合うことで、皮膚表面に凹凸が現れる状態になります。

セルライト対策には、まずこの「仕組み」を理解することが非常に重要です。

セルライトができる主な原因
1.運動不足

運動不足が続くと筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。
その結果、脂肪が溜まりやすくなり、セルライトができやすい状態になります。
筋力トレーニングによる筋肉量アップと、ウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせることで、脂肪燃焼と血行促進が期待できます。
2.睡眠不足
「寝不足=痩せる」と思われがちですが、実際は逆です。
睡眠不足が続くと自律神経が乱れ、代謝機能が低下し、セルライトができやすくなります。
睡眠は体づくりだけでなく、健康維持のためにも非常に重要な要素です。
3.食生活の乱れ
脂質の多い食事が続くと、血中コレステロールが増え、血行不良を引き起こしやすくなります。
また、添加物や保存料の多い食品は、代謝の低下につながる可能性があります。
すべてを完璧に避ける必要はありませんが、「意識して選ぶ」ことがセルライト予防につながります。
4.むくみによる圧迫
運動不足、塩分の摂りすぎ、長時間の立ち仕事や座りっぱなしの生活により、血管やリンパ管が圧迫され、老廃物や余分な水分が滞りやすくなります。
これにより代謝が低下し、脂肪細胞に老廃物が付着することで、セルライトが形成されます。

セルライト対策のポイント
セルライトの大きな原因は、代謝の低下です。
血行不良やむくみも、根本は代謝の低下によって起こります。

そのため、セルライトを予防・改善するには、

・筋肉量を増やす
・日常的に体を動かす
・睡眠と食生活を整える

といった、代謝を高める生活習慣が欠かせません。
日々の積み重ねが、ボコボコのない引き締まった身体づくりにつながります。

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